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歴代王朝の宮廷医療

更新日:9月11日


以前、ある先生が薦めてくださった本です。他の書籍が優先になってて…

やっと買えました。


第二弾から読み始めました
第二弾から読み始めました

宮廷内部のことは我々一般市民が知り得ないことです。中国の皇帝制度がなくなり100年以上経過した今だからこそ公開できることもあるのでしょうか。


歴史が変われば政治も変わり、その変化とともに医療の在り方もかわります。


古代中国の殷代では呪術や巫術が医療の主でした。その後奴隷社会から封建社会になり、徐々に医療にも変化が生まれます。


その時代の王様に影響を与えた人物のことやら、歴史上人物の病状のことまでも記載されていて、まるで大河ドラマを観ているような感覚で大変面白いです(⁠ ⁠•͈⁠ᴗ⁠•͈⁠)


紅花=サフラン
紅花=サフラン

当時は、脈をみるだけ・顔をみるだけで病を判断する天才医者の存在がありました。が、自分より身分の低い医師の話を聞かない王様もいたとか。当然その王様は死ぬことになりますが…


記録にある内容が事実なら、レベルの高い医師に出逢えるチャンスはあっても、それをモノにできないって残念なことですよね。医療のみならず、自分はそうならないよう普段からみる目を養いたいと思います。


この書籍シリーズは全6冊あって、私は2冊目から読んでいます。私のように文化が好きな方は、東洋医学に関わっていなくても楽しいかもしれません。


暫く節約しないと…💧
暫く節約しないと…💧

興味あることは沢山の書籍を読みたくなります。沢山の書籍を読むと解釈の違いを感じれたり、文字を表面的な意味で捉えず熟考するようになります。


また、読書は知識を深めるだけにとどまらず想像力を養います。


深みある人間でありたいと思います。



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