top of page

自分はわからない…

更新日:11月10日

先日、ある鍼灸師の集まりに参加してきました。顔見知りの先生も居ましたが隣席の先生は初対面。長い時間、お話させていただきました。


いゃー、びっくりする程に勉強されていて、古典やら武術やら臨床の話などなど、知識が次から次へとでてくる…


沢山教えていただき、有意義が時間を過ごさせていただきました。


と、前置きが長くなりましたが、その隣の先生(=A先生)は知識も臨床も豊富なのに、あるカラダの感覚の話になった時この様に話してました。



A:それ!自分はわからない…

私:A先生はそれわかってますよー

A:いつも言われるけど

A:自分はわからないです


※☝️わかりにくいかな?


感覚を理解するって難しいですからね。分からない感覚を言葉で伝えられるので、言葉と感覚が自分の中で一致して初めて「分かった!」となると思います。


「分かった!」となるには繰り返し体感する必要がありますかね。



患者さんでも自分のカラダがわからない方がいて、この様に話す方がいます。


患:元気は元気です…

患:でもよくわからないです



でも治療し始めると…



患:このごろ倦怠感があって…



これって、わかってますよね!



元気で過ごしてきた人ほど、自分のカラダが分からないと言う傾向があります。元気だったので自分のカラダを確認しないですよね。だって元気なんですもん。


でも少しずつ分かってきますから。


そして前より回復している自分にも気付ける時が来ますよ。


その時までお楽しみに〜


✨ワクワク✨
✨ワクワク✨



前の記事




HP

blog

Facebook

 
 
 

コメント


bottom of page