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はり・きゅうの日 8月9日

更新日:9月3日

8月9日は「はり・きゅう・マッサージの日」です。


全日本鍼灸マッサージ師会が2003年(平成15年)に、日付から「はり(8)きゅう(9)」と読む語呂合わせから、鍼灸マッサージの普及を目的で制定されました。


身体に鍼や灸を用いて、疾病の改善や健康増進を目指す東洋医学の治療法の一つです。中国の諸子百家の時代(春秋戦国時代:紀元前770年~紀元前221年)の文献に鍼灸治療が見られます。

道具はこれだけ
道具はこれだけ

鍼灸治療は歴史ある治療です。

ひょんなことから私も鍼灸師の仲間入りとなりましたが、技の練習やらカラダ全般の学問以外に沢山の学びが必要になってきます。深めた知識を鍼灸師同士で共有しつつ患者さんへ提供している毎日です。


そして患者さんが回復すれば、嬉しい気持ちにさせてもらっています。


ところで鍼灸治療には、筋骨や神経にアプローチする西洋的な鍼灸治療が多いですが、私のように東洋的な治療をしているところもあります。


最初はこの東洋的な考え方についていけませんでしたが、徐々に馴染んできたのか?この頃は当たり前となっています。もしかすると他人から変わり者と思われるかもしれませんが…まぁ〜仕方がないことと思ってます。

(^_^;)


話を戻して、、、

鍼灸治療によって、カラダが回復し変化を体験した患者さんは大変驚きますし、「不思議・・・」と仰る方は多いです。

不思議だぁ!!
不思議だぁ!!

と、様々な鍼灸話を聞いて興味が沸いてきても、日本には沢山のスタイルがあるので迷われることが多いと思います。特に「痛み」「熱さ」に抵抗ある方は多いので、少しだけ提案をさせてください。


鍼の痛みが心配な方

・鍼の太さ

・刺す鍼は何本

・刺す深さ

・刺さない治療の選択


お灸の熱さが心配な方

・心地の良いお灸の治療院

・鍼治療のみ


現代は簡単に情報が得られる時代ですし、気になる鍼灸院がありましたら事前に確認をしてみてはいかがでしょうか。因みにやあた堂では、刺さない治療もできますし、火傷にならない灸もできます。どうぞご安心ください。


最後になりますが、鍼灸治療で回復した経験のある方は、周りにお話しいただくだけで普及活動となります。


鍼灸は副作用のない良い治療ですので、ご協力いただけると大変嬉しいです。


(⁠*⁠˘⁠︶⁠˘⁠*⁠)⁠.⁠。⁠*⁠♡



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