検索
更年期障害
- やあた堂はりきゅう院
- 2021年12月18日
- 読了時間: 2分
更新日:2023年2月5日
一般的に50歳前後が閉経とされていますが、閉経前後10年間を更年期といっています。生理周期の一定期間に分泌されるエストロゲンホルモンが著しく減少します。それに伴って自律神経も乱れ、個人差はありますが心身の不調を訴えることがあります。
以下は一般的な症状です。
やる気がでない 眠い・不眠 だるい 怒りっぽい めまい・頭痛
ほてり・のぼせ
動悸・息切れ・呼吸しにくい
寝汗・発汗
不安感・イライラ
喉の渇き・ドライアイ
肩こり・腰痛・痺れ・関節痛
自分がイヤになる・落込み
ホルモンが乱れますと感情に影響します。感情が乱れますとホルモンも乱れるので、何とも厄介ですねぇ。
自分がいつもと異なる感情を発しているようでしたら、ホルモンに乱れがあるかもしれませんよ。そして誰にでも起こる可能性がある!ということを理解してくださいね。
因みに男性にも更年期はあるそうです。
ある患者さんは、ご主人が奥様の症状に違和感を感じて調べてくれたとか。
初めて聞いた時は「自分は無縁だと思ってた。」と仰ってました。
それにしても素敵なご夫婦ですよねー。
何とか仕事や家事がこなせても、身体は悲鳴をあげていることがあります。
我慢せず身体の声を聞いてあげてくださいね。
前の記事
白血球と自律神経
ブログはこちら
Facebookはこちら
コメント