怒っちゃやーよ
- やあた堂はりきゅう院
- 2023年6月30日
- 読了時間: 3分
更新日:2024年6月27日
年に1度ほど、ふざけた題名を付けています。お笑い番組が好きだった事もありますかね(笑)
題名は8時だよ全員集合!でドリフターズ時代の志村けんさんが言う謝罪文句ですよ。お若い方は知らないかもしれませんが、、、
最初はアイーンって言わなかったんですよ。知ってました?
志村けんさんの「怒っちゃやーよ」をみつけました。よかったら見てみてね。
さてさて、ブログを真面目に書きますね。最近の患者さんから伺うことですが、、、
患1「〇〇、××することがあって。」
患1「イライラするんです。。。」
患2「▽▽することがあってね。」
患2「オカシイでしょ?」
患2「頭にきちゃってさ~。」
最近は、頭に来るようなことが増えてるのでしょうかね?

ココロとカラダは密接に繋がっていると考えています。というより、ココロはカラダの一部なのですから、この様な場合でも鍼灸師は全体のカラダをみていくんですよ。
以前のBlogで、梅雨時や湿気が強い時期は消化管に影響がでやすいと書いたことがあります。特に日本人はその傾向が強いそうですよ。
以前のブログ
怒りは人間が持つ感情の一つですから怒ることがあっても普通のことです。殆どの方が「怒るような出来事があるから自分が怒っている!」と思っていませんか?
もちろんそれも正解ですが、もしかしたら?消化管(お腹)が弱ることで、怒りやすくなっているかもしれませんよ。
少し前から冷たい物が美味しいと感じる季節になりましたよね。気圧の変化と湿気の影響で、緩慢な動きになっているカラダをシャキッとさせるために冷たい物を食すことが習慣となっている方もいます。
その疲れたカラダが、甘い物を欲しがることも増えていませんか?お砂糖は疲れた時に幸福感を与えてくれる魅力的な食べ物ですが、食べ過ぎるとカラダを消耗させるんですよ。カラダを消耗させるということは、消化管(お腹)が弱りやすくなり、更にはカラダ全体(生命力)が弱くなると言えますかね。
冷たいもの、暴飲暴食でお腹を弱らせることで怒りやすくなったり、鬱々、クヨクヨにつながることもありますから、ご自身の食生活が乱れていると感じたら、早めに気を付けられるとよいかもしれません。
このような患者さんもいました。
患3「この頃、甘い物を食べ過ぎちゃって。」
患3「週末になるとグッタリします。」
患4「コンビニに行く習慣が抜けなくて。」
患4「行かないようにしたいんだけどね。」
正直な方でしょう?
皆さん、わかっちゃいるけどやめられないんですよね。時にはご夫婦で指摘しあってる方もいました。微笑ましい限りですね(笑)

※イラストはイメージですからね。
かくいう私も、食べたいものを絶対に食べない!と、強い精神を持ち続けることは難しいのです。緊急性がある時以外は、楽しむ人生を優先にしながら健康を維持していますし、どんなに食事に気をつかっても、常に怒っている状態の場合は内臓を弱らせることもありますからね。
カラダは科学で未解明なことが多いですから健康維持は大変ですよね。
よかったら生活の中に鍼灸治療を取り入れてみませんか?
皆さんが、元気で穏やかな毎日を過ごして欲しいと思っています。
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