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大腿骨頭壊死
- やあた堂はりきゅう院
- 2021年12月14日
- 読了時間: 1分
更新日:2023年2月3日
左右)大腿骨頭壊死による股関節の痛み、背中の痛み、足痺れ、不眠など。
当初は手術を迷っていて、相談をうけました。

以前、大腿骨頭術後の方を治療したことがあり、術前からの鍼灸治療を勧めしました。理由は述後の予後がよいと言われています。
結果、暫くは温存療法となり予約をいただくことになりました。
負担がかかっている脚と腰部、首までの緊張を取り除かないといけません。不眠の原因は沢山ありますが、中途覚醒の頻度が減る可能性がありますね。
うつ伏せで右肩が上がった状態でないと眠れないために熟睡が出来てないですよね。仰向け、横臥位(横向き)になると、痛みが生じてしまいます。
普段の歩行には杖が必要ですし、座位も不自由なため全身の緊張が強い方です。
1回目の治療後に「よく眠れた!」と聞いていますが、その後も不眠が続きます。
治療を続けて8か月後(週1)、
患:「この頃ラクになってきました。」
私:「よかったです。」
私:「背中は別人なほど緊張がとれました。」
患:「え?そんなに?」
私:「夜は殆ど眠れなかったでしょう?」
患:「あ!寝返りも出来なかったんだ!」
過去の自分を振り返るのもいいですよね。
過去と比較して回復している自分を知ると全員大喜びします!良くなることって嬉しいですよね。
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