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歯の治療について

更新日:2024年10月21日

歯が欠けて治療した時のことを書いてみようと思います。何年も前のことです。


元々痛みはありませんでした。

治療終了後1~2週間で、痛みが現れたのです。


不思議ですよね?


その痛みは日を追う毎に耐えがたい状態となり、24時間続く痛みに悶絶。不眠の毎日を過ごしました。もちろん食事をすることさえもできません。歯の痛みというのは本当に辛く苦しいモノだと初めて知りました。


最終的には歯髄を抜く結果となり、歯科治療への恐怖心が強まった経験があります。


この時を境に身体の疲れが歯茎に現れるようになりました。歯茎の違和感が強まると過去の辛い思い出が蘇り、ムリのできない身体になりました。


軽いトラウマなのでしょうかね。



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と、ここまでは前置きなのですが、、、


歯痛の理由は分からず「治療は完璧だった!」と歯科医は話していました。とても良い先生でしたし事実なのだと思います。


この経験で理解したことがあります。


「歯は全身に影響を及ぼす!」ということ。


では、どうして全身に影響を及ぼすのでしょうか。「歯」ではなく「骨」として捉えてみようと思います。


足や腕に骨折やヒビがあれば誰もが痛みを感じます。そして時間経過により骨が元のように付いて今迄と同じ生活はできますが、体調不良や寒い時に完治した場所が痛むことはよくあることです。


骨は付いているのに不思議ですよね?殆どの方が古傷ということで納得されるでしょう。歯も骨ですから同じなんですよね。



「身体につけたキズは身体が一生記憶している!」と私は考えています。



そして「骨」は身体の一番深部にあるパーツであり「骨」を削る行為は身体の深い部分への影響が強いと考えます。深い部分に影響があるということは、身体全体の変化が強いことを意味しています。



つい数か月前、治療した箇所に痛みがあって別の歯医者へ治療に行きました。「かみ合わせ」の悪い部分が痛みの原因と歯科医は判断し、少しだけ削っていただきました。※治療は人工歯です。


痛みは緩和したのですが、翌日から全身の倦怠感と今迄にない強い冷えを感じるようになったのです。


また、歯科医から今の歯を維持する(咀嚼可能な状態)には根の消毒を強く提案されました。ですが前回の治療経験から、私が即答できる筈がありません。ハッキリ言って怖すぎます(>_<)


で、最終的に私が選んだ治療とは根の治療はせず東洋医学での治療することに。

理由は3つ。



①対処療法は再発の可能性が強い

②歯科治療後は全身不調に繋がる

③鍼灸師なので東洋医学で治したい



東洋医学を取り入れるということは、自身の生活習慣を変えないといけません。


ある歯科医が著した本に、歯痛時はシュガーカットが絶対必須!と記載がありました。砂糖は身体を冷しますので生命力の低下を助長させます。

※カラダを弱らせるということ。


内容に納得できますので砂糖の摂取を控え始めました。甘い物が好きなので一人でいるときは目だけで食べることにします(T . T)







~数ヶ月後の追記~

現在の歯の状態は時々気になりますが、歯科医院へ行かずとも食事に支障がないです。やはり歯の問題ではなかったということですかね?


〜数年後の追記〜

違和感の程度により体調判断することも増えました。現在も食事は問題なくできています。


~2024年追記~

毎年、梅雨時は必ず歯の痛みを感じていましたが今年は未だ痛みを感じていません。



違和感ある時は砂糖接種をしません。これを行うと早い回復が得られます。生涯食べられるカラダで居たいので、一時的に止めることを選択してます。




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