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骨折
- やあた堂はりきゅう院
- 2021年6月10日
- 読了時間: 2分
更新日:2023年2月22日
知人女性Cさんと会った時のこと。
前日に第五趾(足の小指)を強打して歩行困難な状態でした。お若い頃からスポーツのケガに慣れているので、ご本人は骨折した!と言っていました。感覚的に骨折したことがわかるのでしょう。病院へ行かずに自作のギプスで固定されてました。
※写真はイメージ
丁度、道具の持ち合わせがあったので10分強ほど治療したのですが、治療中に「気感」の実況中継をしてくれました。面白かったです。
Cさん「今、腰まで流れています。」
Cさん「今、脚を通ってます。」などなど。
翌日、本人から頂いたメールです。
帰り道、道程の半分までさくさく歩けました。帰り道のついでに、今日外出しなくてよいよう途中のスーパーで食材買いに寄ったら血が下がって少し痛くなった程度です。
内出血が明確に止まりました。ぶつけた(患部折りたたみ机の脚が落ちて来て、狭い場所なので避けようとしてさらに2〜3回続けて打ち付けた)のポイントが見えるようになりました。脚上げのために今朝、起き上がらずにベッドに転がっていましたが昨日より脚が細いです。今日は、患部むくみの痛みはなくなり、純粋に叩き潰された痛みだけになりました。
メールをいただいてから暫く痛みと熱感があると聞いています。骨折であれば痛みは続くと思いますが、少しでも痛みが緩和してよかったですね。
私も以前骨折した時、毎週治療に通いました。治療はギプス姿のままです。毎日の松葉杖で手に出来たマメにお灸していただいたなぁ~と、鍼灸の先生に身心共にお世話になった記憶が思い出されます。
外傷は患部のみならず全身に症状が及びますので、全身治療をオススメしますよ。
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