不眠について
- やあた堂はりきゅう院
- 2021年12月6日
- 読了時間: 2分
更新日:2023年2月22日
不眠を訴える患者さんが多いです。なぜ不眠になるのでしょうか?

大雑把過ぎるかもしれませんが、精神的な疲れ(メンタル)が体力的(フィジカル)な疲れより勝るからではないでしょうか。極度に緊張していると眠れないですよね?遠足の前も眠れなかったこともあります。楽しいことも含まれるんですよ。
①一睡も眠れないのか?
②寝つきが悪いのか?
③途中で目が覚めるのか?
④明け方目が覚めるのか?
⑤その他
様々なタイプの不眠がありますが、眠った充足感がないのは辛いモノです。そして不眠が続くと生活に影響を及ぼし、眠れないことへの不安が増していきます。
枕が変わる、暑さや騒音、明るさ、悩み、イライラ、極度の緊張、アルコール、ニコチン、カフェインの摂取、スマホ・PC使用過多などもあります。全てではありませんが、身体を動かすことで改善することがあります。
騒音や睡眠に対する拘りのある方は、気にならない環境にすることも検討されるとよいかもしれません。年齢、性差、頻尿、痛みなどは強く関わってきますし、薬の副作用などでヘトヘトな方が急な運動により悪化することがありますのでご注意ください。
特にデスクワークの業務の方は、メンタル疲れが強くなりフィジカルへと影響を及ぼします。更にはテレワークによって外出が減り筋力低下もあります。ケガに注意しつつ自分にあった運動を継続的にされることをお勧めします。その他に、お布団へ入る迄の生活習慣も見直してみてくださいね。
眠る数時間前からPCや仕事、楽しいことを終了して、明かりも徐々に暗くしてみてもよいかもしれません。
私の場合ですが、仕事や読書をする日は、カフェまで歩くようにしています。元々冷え性なので、歩くことで循環がよくなります。夜は睡眠前までライトを少なくして、部屋の温度にも気をつけています。
小さなストレスを抱え込まない生活にしていきましょう。
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