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大切にしていること
- やあた堂はりきゅう院
- 2022年10月7日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年2月26日
鍼灸治療をスタートした時期というのは、毎回怠くなったり、眠くなったり、痛くなったり、スッキリしたりと様々な体感を得ることがありますが、治療を継続するに従って徐々に体感が少なくなって物足りなさそうにする方がいます。
そのように感じた患者さんから、時折催促されることがあります。
「刺激多めで!!!」
まるで居酒屋で注文する時の 「アルコール多めで!」の表現に似ているな~とブログを書いていて笑ってしまいましたが、ハッキリ言ってこれは出来ません(笑)
なぜなら刺激多くしたからと言って、身体が良い状態になるわけではなく寧ろ悪化することがあります。
体感とカラダの変化は関係がないと考えています。
反対の例として治療当初から怠さなどの体感が一切ない方もいます。こちらも治療を続けることによって徐々にですが変わっていきます。本人は気づかなくとも家族の方が変化に気づいて継続治療に繋がることがあります。
「家族が言ってくれたから続けられました。気づいてくれなかったら未だに良くなってないですね。」と仰る方がいました。
上記内容は個人の感想となりますが、鍼灸の良さを感じていただいたことに大変嬉しく思います。
私はカラダを変化させることが大切だと思って日々治療しています。カラダを変化させれば必ず回復へ向かっていくと信じています。
多くの方に鍼灸の良さを感じていただけたらと思います。

写真はイメージです。基本的には皮膚に接触させるだけで刺さない鍼治療をしています。※必要な時は刺すこともあります。
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