ジョハリの窓
- やあた堂はりきゅう院
- 2024年9月27日
- 読了時間: 3分
更新日:5月7日
久しぶりに同級生と会いました。待ち合わせの場所で少しだけ会話しただけなのに…

同:変わってないな~
私:そっかなぁ…(☉。☉)?
結構変わったと思う私がいたのですが…三つ子の魂百まで~というのは本当なのかもしれないです。まぁ~他人から見た自分と、自分から見る自分は違いますしねぇ。
そんなことを思っていたら、ふと!ジョハリの窓を思い出しましたので、今回はそのことを少しだけ書いてみようと思います。※自分の考えも入れてますので間違いがあったらご勘弁を。
ジョハリの窓を知ったのは私が30代半ば頃だったと思います。当時は会社員でしたので、自己啓発の取り組みが切っ掛けで知りました。
心理学者であるジョセフ・ルフト (Joseph Luft)と、ハリントン・インガム(Harrington Ingham) によって発表された「対人関係における気づきのグラフモデル」が基となり、後に考案者2人の名前から「ジョハリ(JoHari)」と呼ばれるようになりました。
自己分析をすることで他人との関係をを知り、コミュニケーションの向上をはかる方法とされています。自分と他人の認識のズレは必ずありますからね。早い段階で自分を知った方がよいかなーと思っています。

人間には4つの窓があるとされてます。
解放の窓
自分も他人も知っている=相互で一致している
秘密の窓
自分は知ってるが他人は知らない=トラウマ・コンプレックス等
盲点の窓
他人は知ってるが自分は知らない=指摘されないとわからない
未知の窓
自分も他人も気づいてない=潜在・魂レベルの自分
(1.解放の窓)の部分を大きくすると、コミュニケーションの向上が実現するということになります。
また、(2.秘密の窓)と(3.盲点の窓)の枠を小さくすることで、(1.解放の窓)の枠が大きくなり、更には(4.未知の窓)の自分に気づけるようになります。
眠っている自分が現れてくるってことなんでしょう。知らない自分と出会えるって面白そうだけど…驚くことも多そうですよね?
だって、自分で自分が信じられない!と思った言動ってありませんか?知った時はこんな風になるかも…
↓↓↓

※この状態になったら、(3.盲点の窓)か?(4.未知の窓)を知った時かもしれないですねぇ~
(。•̀ᴗ-)✧ヤッタ~
さてさて、人と接することが多ければ気付けるチャンスが増えますから、自己成長を求める方は積極的に人と関わること、或いは新しいことにチャレンジしてみてください。
自己成長は人生意義の1つだと個人的に思っています。
また、鍼灸治療を通して自然と自己分析ができるようになっていきます。
治療によって内なる自分に気づき、自分がこんな性格だったっけ?と仰るほどに変わる方がいます。
もちろん継続治療が前提になりますが、きっとこの様な方は(4.未知の窓)の自分と出会ったのかもしれません。
鍼灸治療というのはカラダはもちろんですが、更には奥深い所にある魂レベルの変化によって自己変容することをも含みます。
これは文章だけで理解するのは到底出来ないことであり、継続治療された方のみが知る領域なんですよ。
鍼灸治療で?と思うと思いますが、本当なんですよ!
みなさんは、未知なる自分を知りたいと思いますか?
何歳になっても自己の成長を求め、変容した自分との対面を実現していただきたいと思います。
前の記事
HP
blog
コメント