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のほほ~ん
- やあた堂はりきゅう院
- 2024年9月14日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年12月21日
鍼灸治療の後は、なるべく安静に過ごすようお伝えしています。
治療後のカラダというのは、体内の「気」が巡っている状態なんです。
例えて言うなら運動した後のカラダを想像するとよいかなぁーと思います。カラダを動かすと体内の循環が活性化することはイメージできますよね?
運動後のカラダの状態で更に活動すれば、辛くなることもありますからね。なので治療の後は、のほほ〜んがいいんですよねぇ〜。

ここからは学生時代の話ですが、治療練習後に、カラダの状態を積極的に確認していました。当時は治療効果を知りたかった一心でしたが、殆どの人が「動きたくなる!」と言っていましたね。中には「走りたくなる!」という人もいました。「カラダが軽いんだろうなぁ~」と、治療効果を一人で喜んでいましたが、実際に走った人で症状が悪化している人がいました。
また別の例ですが、治療後にカラダが軽くなって活動的になった上に、翌日の仕事が捗ったりしても、翌々日に辛い症状がでたと話を伺うことがあります。本人が気付かずに動きすぎてると思います。
※因みに初診で安静にしていても、このような症状が出ることがあります。
上記などの経験から、治療後はのんびり過ごすことを勧めてます。
のほほ〜ん〜(*˘︶˘*).。*♡
カラダの状態は個々で異なります。新たな症状がでた場合は、早めに治療されることをお勧めします。
早めに治療すれば回復が早いことも多いです。
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