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みしらず柿
- やあた堂はりきゅう院
- 2022年11月21日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年12月11日
勤務先のクリニックからいただきました。
熟成した35℃の焼酎を呑ませて2週間酔わせている柿だそうです。見た目はわからないけど、かなり酔っ払ってるんですね(笑)

柿渋に含まれる渋み成分・柿タンニンはポリフェノールの一種で抗酸化作用があります。
インフルエンザウイルスやノロウイルスなど、さまざまなウイルスにくっつき、その活動を抑え込んで不活化にします。新型コロナウイルスの不活性化に有効という研究結果も発表されていますよ。
またダニなどアレルゲンになるタンパク質を吸着してしまうことがわかっています。
柿が赤くなると医者が青くなるという諺は本当だったんですね。
この諺は、栄養成分に優れる柿が赤く色づいて食べられるようになると、人々は健康になって医者にかからなくなり、経営に苦しむ医者の顔が青ざめる!という事からだそうですよ。
昔の方は、柿がカラダに良いことを知っていたんですよね。ただし柿は冷やす食べ物。食べ過ぎには注意が必要です。

みしらず柿の紹介に戻ると、種が殆ど無く甘くて繊細な味でした。
いままで食べていた柿というのは、食べるとずっしりお腹に重く残る印象がありましたが、こちらはパクパク食べられるほど軽いです。分かりやすく言うと、まだまだ食べられる!って感じですかねー(ᵔᗜᵔ*)
皇室に献上している柿だそうですよ。

美味しかったので紹介しますね。
ごちそうさまでした。
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