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鮭とば

更新日:2023年2月22日

自宅訪問したとき、患者さんからいただきました。


思わず「鮭とば!!」って言ってしまいました(笑)



「鮭とば」は、アイヌ人が鮭を干して食べたことが始まりと言われてます。寒い冬を越すための保存食だったのです。どこの地域でも冬の食料確保に知恵を働かせていますよね。


「とば」の言葉には、2つの意味があるとか。


①冬に干すことから「とば=冬葉」と書くようになった。

②アイヌ語で「トゥパ」と言い、その意味は「身をおろして縦に細かく切って乾かしたもの」だそうです。


どちらも正解のように感じますよね?


かなり前のことですが、北海道でキャンプをした時に「鮭とば」を初めて購入してみました。形状は長くて、食べると歯が折れるほどに硬かった記憶があります。今回いただいた「鮭とば」は、クセが全くなく大変食べやすい。お酒のあてに良いと思いました。


しかしお酒の弱い私は、パクパクと調子に乗ってしまいそうなので料理で使ってみることに。


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「鮭とば」の炊き込みご飯~。


鮭尽くしの朝食で、結局食べ過ぎてしまいました。ホント美味しかったのです!


ありがとうございました。



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