検索
麻布かりんと
- やあた堂はりきゅう院
- 2023年10月31日
- 読了時間: 2分
更新日:2023年11月1日
患者さんからのいただきものです。「可愛かったから買っちゃった~」って言ってました。Halloweenですね~。

愛らしい表情でこちらまでニンマリしちゃいますね。
関東出身の私が食べていたかりんとうは、黄土色や茶色のかりんとうが多かったですが、黒糖かりんとうを食べた時に「美味しいー!」と思ったのが切っ掛けで食べることが増えました。そんなことを思い出して起源を調べてみることに。
結果は唐菓子説と南蛮菓子説がありましたが、未だに起源はハッキリしていないようです。
唐菓子説の理由
小麦粉・米粉を揚げる製法が共通しており、中国に「マーファール」と呼ばれるかりんとうに似た菓子がある。
南蛮菓子説の理由
南蛮料理書に「コスクラン」と呼ばれる菓子がかりんとうと似ていて、今でもポルトガルで製造されている。
その他に戦国時代に兵士の保存食が起源という説もあるそうです。

日本で庶民に広まったのは、江戸時代の深川で売り子が販売する「花りんとう」の名前から。また、姫路では菓子職人を長崎へ派遣し欧州技術を学ばさせて誕生したとも言われてます。
姫路の方と縁が多い私ですが、よくかりんとうをいただいていたのは馴染み深い菓子だったってことですかね?どうなんでしょうね?
私がかりんとう好きになったのは、姫路の方のお陰かもしれません。
こちらのかりんとうは、庶民の味というより少し高級感があります。かりんとうも進化してますね。
ごちそうさまでした。美味しかったです。
いただいた商品は「麻布かりんと」です。本店は麻布にありますが公式HPがありました。よかったらどうぞ。
前の記事
HP
blog
コメント