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緑寿庵清水 空中すいか金平糖

更新日:2023年9月27日

勤務先からのお裾分け、金平糖です。


幼いころに食べた金平糖の色は、白とパステルカラーだった記憶にあります。


すいかの金平糖???金平糖も進化してますね。


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以下、お店のHPに紹介されていた内容です。


太陽の光がまんべんなく当たるように空中に吊るして栽培され、糖度が高く、シャキッとした果肉の空中スイカを使用。スイカの美味しさが凝縮され、あっさりとした後味の金平糖です。



食べてみると、西瓜のスッキリ感・甘味があって上品なお味。確かに西瓜も居るし、金平糖も居る。。。



うーむ(๑-﹏-๑)



これは凄いぞ!美味しい。


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金平糖をお皿に移す時の音が、まるで楽器を奏でるよう。チャリ~ン♪



それもその筈、HPを見れば納得。

日本で唯一の金平糖専門店、しかも創業1847年で時は江戸時代。伝統を守り、一子相伝の技を受け継いでいるお店でした。


職人の勘と経験のみで製造しているので同じものを作ることは出来ないとか。そして金平糖を作れるようになるまでには、最低でも20年の月日が必要なのだそうです。技を会得するのは本当に本当に大変です。


でも、格好いいですね。


今のご時世、簡単にモノを作ることってできますしね。ただ、機械で作ったモノと材料に拘った手作りのモノとでは、あきらかに異なる商品ですからねぇ。更に、職人の腕が品質を左右します。


自分達が作ったモノは本物ですよ!と、店主が言っているわけです。自分の腕に自信を持っている堂々とした姿がとっても誇らしいですね。


金平糖の一粒に、店主の努力と喜びが沢山つまってます。美しい結晶ですよね。



私も堂々と生きていたい!と、常々思います。分野は異なれど、技の世界という意味では鍼灸も同じ。五感を鍛え、諦めない精神を持ち、鍼と灸のみを使う伝統を守りつつ、患者さんの辛い部分が解決するよう精進して参ります。



今ある自分を受け入れ前身あるのみ!とにかくがんばります。



この様な素晴らしいお菓子を知り、大変励みになりました。ありがとうございました。



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