植物は気づいている
- やあた堂はりきゅう院
- 2023年8月2日
- 読了時間: 2分
更新日:2023年11月1日
この本では、植物が人間の意図や感情をキャッチしていて、他の生命体が傷つくと自分(植物)も脅かされたと受け取っていることが書かれています。

実験内容で、10個ある内の1個の卵を湯に落とすと、1個目の卵は反応するが残り9個は無反応で無感覚状態になるとあります。これは卵同士で伝達しあって、一時的に失神した状態になっているのではないか。
また、植物(花)の状態を観察している時、愛犬に与えるために卵を割ろうと人間が思った時点で植物が反応している。これは危害を与える存在がいることを植物に知らせているのではないかと。
全て生きとし生けるものには意思疎通する能力がある!というのは、古くから東洋の思想にありますが、科学的に説明している所が面白いですね。
さてさて、急に話が変わりますが、数年前から食事をする前に「いただきます!」と声に出して言うようにしています。もちろん外食時もなんですよ。小さな声になりますけどねー
( ˶ˆ꒳ˆ˵ )
切っ掛けは、たまたま隣に座った方が「いただきます!」と言ってから食事をしていたのが「いいなぁー」と思っただけです。
幼いころは普通に言っていたのになぁ~と思い、そのままマネさせてもらってます。

いただきます!と言うと、なんだか気持ちがスッキリするような???生命体が失神状態になっているのでしょうかねぇ?(笑)
考えてみると、食事は全て生命体から成り立っていますもんね。その生命体が傷つくと他の生命体が脅かされるのであれば植物のみならず?と考えることもできますかね。
その他にも「いただきます!」という日本の言葉には、現代には伝わっていない意味が隠されているかもしれません。東洋の学問を学ぶと深く考えるようになりますし、それに昔の人達が言うことには意味あることが多いですからね。
あらら。文化慣習に興味があるので話が逸れてしまいました。話を戻しまーす。
こちらの本は賛否両論・様々な感想があると思いますが、個人的には古くから伝わる「全てが繋がっている=Oneness」という東洋思想を持っていたいと思いました。
現代に失われつつあるモノを教えてもらえる本のようにも感じましたよ。
皆さんの感想をぜひ聞かせてくださいね。
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