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扁鵲

更新日:2024年11月27日

久しぶりに小説をよみました。


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扁鵲(へんじゃく)とは、古代中国の春秋戦国時代の伝説的な医者です。東洋医学を学ぶ方は知っていると思いますが、一般の方には馴染がないですよね?脈診は扁鵲からといわれるほど、中国医学の祖と言われる名医なのですよ。



こちらの本は、漢方の知識やら古典の内容、歴史的背景を交えてストーリーが展開されてます。扁鵲が主人公なんですけど、医術の話は少なかったという印象です。ファンタジー小説と感じるかもしれませんね。


扁鵲を知りたかったら、ちゃんと古典の本を読みなさい!ってことなんでしょうね。


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はいっ!わかりましたー



さて、扁鵲は実在した人物ですが多くの謎に包まれています。歴史を辿ると300年ほど生きたことになるとも…


古代中国の話は現代では考えられない逸話が沢山ありますからファンタジーになっちゃうのも仕方がないのです。だって扁鵲は患者の内蔵が透けて見えるようですしね…その他にも仙術などは不思議な話が盛り沢山ですからねぇ。


ただ折角私も東洋医学を学んでいますので一般的に信じられないことをワザと信じてみるのも面白いかなーと受け入れてみますと、人間のカラダが退化しているだけなのかな?とも捉えることができました⁠(⁠๑⁠¯⁠◡⁠¯⁠๑⁠)


だって未だ先住民の方々はテレパシーで危険を伝えあったり、アフリカやミクロネシアの方は、マラソンの先頭走者を我々よりも1時間前に当てるそうです。視力が4.0~8.0程あると聞いたことがありますから、あながち嘘じゃないと思ってます。


それに日本の忍者(忍び)も幼い頃から鍛錬したからこそ、普通では考えられない動きができたのでしょうからね。


科学の進歩によって便利になることが増えれば、カラダ(部位)を使わなくなって退化することも納得できます。


と、まぁ〜色々と想像してムリやり繋げてみただけですから、私の戯言と思ってくださいね(⁠✿⁠^⁠‿⁠^⁠)



最後になりますが、動くことが辛いなぁ〜と思ったら早めにメンテナンスしましょうね。


より多くの方に動ける(使える)カラダを維持していただきたいと思います。




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