ワクチン接種後のからだ
- やあた堂はりきゅう院
- 2021年11月29日
- 読了時間: 2分
更新日:2023年2月2日
コロナのワクチン接種が増えていますね。
ワクチン接種後の発熱は圧倒的に若い方であり、2~3日ほど続くことは皆さんもご存知だと思います。
これは若い方の免疫反応が強いということになりますかね⁉️。そして発熱は50代を境に個人差があるように思いました。
50代というのは、個体差によって免疫の差が生じる年齢なのだと思います。男女共に体力的にもムリがきかなくなってくる年齢ということですかね。私も50代ですので1人納得してしまいました(笑)
ワクチン接種後の筋肉は、弛緩することが多いです。体内に熱を帯びているので当前といえば当然ですが、皮膚に艶はあるものの弾力が少なくなり、違和感というか?不思議な感覚を感じました。※あくまでも個人的な所感です。
また身体に強い冷えを抱えていると、発熱によって身体が回復したような方がいましたが、今ではそれが一時的なことだと捉えています。温まることで身体が軽く感じ、いつもより動きやすくなりますが、冷えというのは全ての場所で同等にあるわけではなく、熱っぽい部分が混在していることが多いのです。
ワチン接種後から、なんとなく怠さが続いている方は、体内に熱が残っているかもしれません。
7月に接種をしてから未だに怠さや火照りが続いている、以前より赤みが帯びている状態の方もいます。一時的に腰痛・皮膚・耳の症状を訴える方、歯の症状、下腹部・腰部に熱感が残る方もいました。
日常的に薬を服用している、多忙で運動不足、栄養の偏りを感じてる方など、上記体感があれば治療を続けられると良いと思います。
身体は自分が思うように回復しないことが殆どです。辛い時は何とか早く!と思う気持ちは、私を含めて全ての方に共通しています。そのような思いと裏腹に回復は1日にしてならずで、地道にコツコツと身体の内から整えていくのことが根本的な回復となります。
※上記の反応は、夏特有の反応かもしれません。今後も経過を診ていきます。

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