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熱中症
- やあた堂はりきゅう院
- 2020年6月18日
- 読了時間: 1分
更新日:2023年7月13日
先日、日射病に罹って大変だったという話を聞きまして、幼い頃は日射病という言葉を使っていたことを思い出しました。
日頃使われている熱中症とは、高温の環境で障害が起こる総称のこと。
日射病とは、太陽光の熱に対してのみ使われるため、室内で起こることが増えた現代では熱中症でまとめているようですよ。
熱中症に注意した方がよい日とは以下の通り。
・気温が高い日
・暑くなり始め
・湿度が高い日
・風が弱い日
・日差しが強い日
・熱帯夜の翌日
・照り返しが強い場所
・熱いものがそばにある場所
・急に暑くなった日
乳幼児は体温調節機能が未発達であり、高齢者は体内の水分量が減ることや高温・喉の渇きを感じにくいために罹りやすくなります。
また、暑さに慣れていないこの時期は、熱を体外へ逃がす力が不足しています。
特に、腎・心機能に症状をお持ちの方は、回復に時間を要することもありますので注意が必要です。
今年は特に温度差が激しいですので、気を付けてお過ごしくださいね。

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