2023年晦日
- やあた堂はりきゅう院
- 2023年12月30日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年1月28日
今年もあと少しで終わります。
今年1年を皆さんはどのように感じますか?
①あっという間に終わる?
②やっと終わる?

これはジャネーの法則と言われるモノ。主観的に記憶される年月の長さは年少者の方が長く感じ、年長者は短く感じる現象で、生涯の時期における時間と心理的長さは年齢に反比例するというものです。
50歳の人の1年間の長さは人生の50分の1だが、5歳の人にとって5分の1になる。
また、50歳の人にとっての10年間は、5歳の人にとって1年間に当たり、50歳の人の10日間が、5歳の人の1日に相当するそうです。
計算がどのようにされているのか?わかりませんが、歳を重ねると1年が早く感じるのは確かですよね。
ただ、歳を重ねても1年が長く感じられることはできるそうですよ。それは新しい体験をすること!慣れ親しんだことは安定をもたらしますが、楽しいことも含めて新しいことはストレスを感じ、刺激を与えてくれますからね。
私個人的なことを申しますと、会社員の時は1年が早いと感じていましたが、鍼灸師になってからは(正確には鍼灸学校へ入学してから)本当に時間が長く感じます。
新しいことの連続ですからねぇ。。。
人間に興味ある私の場合ですが、次々と新しい学問に手を出すことが大きな要因かな?と。そもそも東洋医学の学問なんて習得が難しい(正確には習得できない)ので、ずっと「解からない!」がつきまといます。なので様々な分野の学問を同時に進めるわけですから、更に時間が長く感じるわけです。
ε-(´-`*)ふぅ~。必然とカラダの負担は大きくなりますよね。。。。
時間不足でカラダが2個あったらいいのに~とよく思っています。なのに来年も新たなことに挑戦したいのですが、抑制しないとカラダが3個必要になりますから考え中です(笑)
さてさて、時間の流れについて話を戻しますが、「早い」・「遅い」の感じ方はどちらでもよいと思っています。
それよりも1年を振り返って自分が何をして、どのように感じ、どうありたいか!を考えることの方が大切と思います。
未来の自分に繋がる何かが見つかるとよいですよね。
今回のブログは今年最後となりますが、一年間ブログを読んでくださってありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いします。
良いお年をお迎えください。

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