病院へ行く必要がなくなった
- やあた堂はりきゅう院
- 2023年2月8日
- 読了時間: 2分
更新日:2月25日
50代女性。週1回の治療。
沢山の症状がありました。その症状が少なくなってきたと思いきや、急に膝の痛みを訴えるようになりました。
歩行がかなり困難な状態で頑張って遠方から治療に来ていました。治りたい気持ちが必死にさせていますね。

ところが都合により、翌週の予約日に来られなくなったと悩まれていました。
患:来週は予定が入って来られなくなって。
私:都合もありますしね。
患:うーむ。←スケジュール凝視中。
患:3日後に来るのは早いですか?
私:早くないです。
患:そうなんですかぁ?
私:急性期は早めに来た方が良いです
患:じゃ~3日後に!
3日後の来院時には症状が少し軽減していましたが、相変わらず歩行は困難で足を伸ばしているだけで痛みがある状態。それでも治療後は、かなり楽になっていました。
積極的にカラダを動かす毎日でしたから、その後はゆっくりされたようです。
いつもより回数を増やしたこと、カラダを休めた事によって回復も早まりましたかね。※今回も写真を撮り忘れてしまいました。。。
その後、友人との会話で、
患:この前、膝が痛くなって~
友:ちゃんと医者で診てもらった方がいいよ
患:・・・・←うーむ(心の声)
もう痛みがなくなったし、歩けるし、病院へ行ってもレントゲンと湿布だから行く必要がなくなった~と仰ってました。
私からは不安があれば一度病院で診てもらうことをお勧めしています。
患者さんから時々、質問を受けることがあります。
回数頻度を増やすとカラダに悪い影響はありますか?
その様なことは一切ありませんよ。
むしろ急性期は、間をあけずに治療されることをおすすめしています。
病気や症状などは、全て生命力が低下したことによって発生すると考えています。生命力とは病を治す力のことです。
痛みの有無だけでカラダの状態を判断していませんので、痛み消失後も継続されると良いですし、本来は痛みの無い時から治療されることが望ましいです。
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