あおさ
- やあた堂はりきゅう院
- 2023年9月15日
- 読了時間: 2分
更新日:2023年9月28日
お味噌汁にパラパラと入れて食べてみて!って、患者さんからいただきました。

海藻って、食べたい時に買い求めるだけですが、思い浮かべてみると種類が沢山あるなぁ?と。。。
海苔
ところてん
コンブ
もずく
ワカメ
めがぶ
ひじき
青のり
買ってる海藻はこのくらいかな?
実は私、海藻は大好きなんですよ。小さい頃からよく海苔を食べる子供でした。母親はガスコンロの火で海苔の両面を焙って容器へ入れていましたね。その海苔を食べたい時にムシャムシャと食べるんです。海苔ってお腹いっぱいにならないでしょう?だから延々と食べ続けちゃうこともあって。。。(笑)
で、痺れを切らした母親が言う一言。
いい加減に食べるのやめなさい!!なくなっちゃうでしょー(怒)!!!

そりゃそうですよね。確かになくなることもありました、、、海苔が減ってると私の仕業となってましたねー(笑)
その他にも、疲れると昆布の佃煮が無性に食べたくなりましてねぇ。ご飯のお供ではなく昆布だけを食べる、、、そして完食。変わった食の好みをしている子供ですかね?今もよく買いますよ。そして、おにぎりはもちろん昆布を買うことが多いです(笑)

さてさて、本題の海藻について調べてみたところ、3つのタイプに分かれてるそうです。
紅藻類=海苔・天草(ところてん)
褐藻類=昆布・わかめ・もずく・ひじき
緑藻類=海ぶどう・青のり・あおさ
今回いただいた「あおさ」は、緑藻類ですね。「あおさ」は海苔の佃煮になっているモノ。「あおさ」を買う習慣はないですが、海苔の佃煮はよく買いますね(笑)。
そして私たちが「海藻=かいそう」と言っているのは、海草ではなく「藻」になります。海藻は胞子によって子孫を増やし、海草は海の中で花を咲かせ種子によって子孫を残します。ジュゴンが好んで食べるそうですが、人間の食用としてはないそうですよ。
海藻を食する国は少ないですから、消化可能な機能を持つ日本人は他の国にはない何かがありそうですよね?特殊な人種なのでしょうかねぇ。
この辺も個人的には興味津々ですが、ご存知の方がいらしたら教えてくださいね。
因みに「あおさ」には、ビタミンA、葉酸がほうれん草の約2倍の含有量。 マグネシウム・ビタミンB12・カリウム・ナトリウム・βカロテン・鉄分など栄養素が豊富です。それぞれの海藻によって栄養分は異なりますから、自分に必要と感じる食べ物を積極的に食べるのもよいかもしれませんね。

磯の香がしてとっても美味しかったです。ごちそうさまでした。
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