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潰瘍性大腸炎
- やあた堂はりきゅう院
- 2019年12月12日
- 読了時間: 1分
更新日:2023年2月2日
30代女性
主訴:潰瘍性大腸炎(他、不眠、頭痛、めまい、肩こり、婦人科系疾患など)
頻度:初診(1週間で3回の治療)
潰瘍性大腸炎とは、大腸に炎症・潰瘍が多発します。1日に多数の腹痛と下痢(下血)があり、緩解・再燃を繰り返すケースが多く難病指定。一般にはステロイドの服用、あるいは手術を提案されることが多いと思います。
アメリカから治療にいらっしゃいました。
初めて連絡をいただいた時は、子供にあたってしまう自分を責めていらっしゃいました。40㎎のステロイドを服用していたのです。副作用もあったと思います。
今回は週に3回の治療を受けられましたが、1回目の治療でぐっすり眠れるようになり、頭痛、肩こりは消失。眩暈は聞くのを忘れてしまいました。
そして3回目には、次の受診時について質問されるまでになり、すっかり鍼灸の恐怖心がなくなったようでよかったです。
腹痛もありますしトイレ回数にも変化はありません。きっと眩暈もあるかと思います。ステロイドは30㎎に減少するも、決して少なくない状態でアメリカへ戻られることになりました。
ご本人には、生活習慣・食事のことを伝えています。大変だとは思いますけど、ホント食事は大切ですのでね…
また、お会いできる日を楽しみにしています!
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